パラセーリングでは、基本的にはまずパラシュートで風を集め、乗っている人を空中へと浮かびあがらせます。加速を付け、風をとらえるには、ボートなどの動力を使います。パラセーリングを行う人は、ハーネスでパラシュートにつながれています。ボートがパラシュートを牽引し、スピードがついてくるにしたがって、人間は空中へと浮かびあがります。そして、ボートがゆっくり止まって、パラシュートが地上(水面)へと下がるまで、そのまま空中にとどまることができます。

パラセーリングには、ウィンチボートを用いるもの、ビーチパラセーリング、そしてプラットフォームパラセーリングの3つの方法があります。

最もポピュラーなのは、最も安全とされるウィンチボートパラセーリングです。パラセーリングを行う人は、ウィンチボートの後方から空中へと持ち上げられ、ボートが速度を保っている間空中にとどまります。降下の際はボートが速度を下げ、ウィンチ(リール)でパラシュートと人間が巻き上げられます。パラセーリングのうちおよそ90%がウィンチボートを用いて行われています。

ビーチパラセーリングはより単純で、人間とボートの加速だけを用いて行われます。降下の際、パラシュートと人間は、人力で降ろされます。

プラットフォームパラセーリングでは、人間はボートの後方または内部に設置されたプラットフォームで準備します。ボートがアイドリングをするにつれ、パラシュートが広がります。ボートが動き出すと、パラシュートはすぐに空中へと持ちあがります。降下の際はまたプラットフォームへと戻ります。